使い方ガイド
オンラインギターフレットボードでスケールを確認する方法
オンラインギターフレットボードとは、ブラウザ上で確認できる指板図のことです。ルート音とスケールを選ぶと該当するフレットが表示され、音をクリックすれば実際に鳴らして確認できます。うまく使えば、理論を実際のギターで押さえられるポジションに変換できます。

要点: 無料のオンラインギターフレットボードでスケールの音を表示し、フレットをクリックしてポジションを確認し、指板図を実際のTAB譜に結びつける方法を解説します。
フレットボードツールの使いどころ
完成した曲のスコアが欲しいときではなく、ポジションを知りたいときに使うツールです。Aマイナーペンタトニックの音がどこにあるか、ルート音を変えるとモードの形がどう変わるか、といった疑問に答えてくれます。
特定のリフのTAB譜の代わりにはなりません。すでに書き起こしたいパートがある場合は、TAB譜作成ツールやコンバーターと組み合わせて使いましょう。
まずルート音とスケールを決める
音楽的な問いから始めましょう。ルートC・メジャーペンタトニックと、ルートA・ナチュラルマイナーとでは、まったく異なる指板図になります。何が変わったか分かるように、一度に一つずつ設定を変えるのがコツです。
モードを練習する場合は、ルート音を固定したままドリアン、ミクソリディアンなどを切り替えてみてください。同じ指板がモードごとにどう形を変えるかが見えてきます。
マーカーの読み方
色がついたフレットはそのスケールに含まれる音です。ルート音は通常、色が濃く表示されます。ドット上の音名はキーの表記に合わせるべきで、フラット系のキーであれば、CドリアンではD#ではなくEbと表示されるのが正しい形です。
上部のフレット番号は指板上のポジションであり、スケール度数ではありません。ツールが度数表示に対応している場合は、音名の補足情報として捉えてください。
クリックして聴き、実際のギターで押さえる
色のついたフレットをクリックし、同じ音程を歌うか、自分の楽器で弾いてみましょう。1本の弦上で横に移動すればワンストリングでのフレーズ練習になり、複数の弦をまたいだボックス内にとどまればポジション演奏の練習になります。
良い形が見つかったら、空のTAB譜に書き込むか、修正中のAI生成ドラフトと比較してみてください。
定着しやすい3つの短い練習
図から得た知識は、実際に手を動かさないと定着しません。1つ目の練習は、例えばGなど1つの音を決め、指板図を使ってすべての弦上での位置を探し、次に指板図を見ずに同じことをギターで行います。2つ目は、1つのスケールを1本の弦上で上行させ、ボックス形を丸暗記するのではなく音程の並びを耳で覚える練習です。3つ目は、同じスケールを2つのポジションで弾き、フレーズの途中でつなげる練習で、多くの人がここでつまずきます。
各練習は5分あれば十分です。ポイントは、図と指板の間で短い接触を何度も繰り返すことです。
よくある間違い
指板全体を一度に覚えようとすると、多くの人がそこで止まってしまいます。まずは1つのルート音と1つのスケールを、2〜3のポジションに絞って覚えましょう。
もう一つのよくある間違いは、チューニングを無視することです。ドロップDとレギュラーチューニングでは、開放弦の指板図が異なります。ドットを信用する前に、まずチューニングを正しく設定してください。
よくある質問
オンラインギターフレットボードは無料で使えますか?
Tabtifyのものを含め、多くのブラウザ用フレットボードはインストールや登録なしで使えます。アカウントが必要になるのは、TAB譜を保存したりAI変換を実行したりする段階からです。
ドリアンやミクソリディアンなどのモードも表示できますか?
モード一覧に対応したツールであれば可能です。ルート音を選んだ後、スケールパターンを目的のモードに切り替えてください。
フレットボードはTAB譜を自動で作成してくれますか?
いいえ。表示されるのは音の位置だけです。練習や書き出し用のTAB譜ファイルにするには、自分でパートを書き起こすか、コンバーターで変換する必要があります。
フレットボードツールを使うのに楽譜が読める必要がありますか?
必要ありません。表示は音名とフレット位置によるもので、記譜法は使いません。フレットを数えられれば使いこなせます。
そのパートの録音はありますか?
アップロードすると、原曲と1小節ずつ照らし合わせて直せる編集可能なTAB譜の下書きが手に入ります。変換はProプランに含まれます。
次のステップ
自分の録音で試す
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